不登校の出席扱いについて

学校へ行けない、行きたくないことの理由や事情は
ひとそれぞれさまざまと思いますが
進学、受験を考えると
内申書のところで、出席日数が問題になることも。

といって
ムリをして通学することで
状況がより深刻なことになることもあり得るかもしれません。

学校側もいくつかの登校スタイルや
環境面への配慮などはもちろん考えてくれると思いますが
文部科学省から
「義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取り扱い」という通知が出ています。

「一定の要件を満たす場合に、これらの施設において相談・指導を受けた日数を指導要録上出席扱いにすることができる」ということです。
これには、学校長が判断するものとあり
出席認定の要件を満たすと校長先生が判断される施設での出席を
学校の出席日数にカウントできるようになっています。

こころんでは
IT学習においても出席扱いの認められる映像学習教材すららを導入しており
教員免許、保育士、精神保健福祉士、看護師などの有資格職員と
障害福祉経験の豊富な職員やピアサポート職員などが在籍していますので
学習・相談支援を行うことで
近隣の学校からすでに「出席扱いの取れる施設」として認定を受けています。

また利用時間も10時から19時までと
朝からの利用も、長時間の利用も可能です。

学校に行こうとしたけど、やっぱり行けなかった~のような
利用予定のない日の通所でも大丈夫です。

学校でもなく家でもない居場所として
いつでも来てもらっていいんです。


保護者さま、学校側と連携を取りながら
いつでも支援可能な準備をしています。
通学の中学校、高等学校の出席認定がとれるかどうかなど
詳しくはお問い合わせください。